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中古自動販売機のメリット・デメリットを詳しく解説!
自動販売機の導入を検討する際、中古と新品のどちらを選ぶべきか迷っている方も多いでしょう。この記事では、中古自動販売機、新品自動販売機のメリットとデメリット、そして自動販売機JPでの取り扱いについて詳しく解説します。
中古自動販売機、新品自動販売機を比較し、最終的にどちらがより適した選択かを判断できる情報を提供していますので、購入をご検討の方は是非最後までご覧ください。
- この記事でわかること
- ✔ 中古自動販売機のメリット、デメリット
- ✔ 新品自動販売機のメリット、デメリット
- ✔ 結局、中古自販機と新品自販機どっちを購入すればいいのか
1. 中古自販機か新品自販機どっちを買うべき?
この記事をご覧になられている方で、中古自販機を購入しようと考えている方が多いと思います。ただ、中古自販機と新品自販機でどちらを購入すべきか決まらず迷っている方が 多いと思うので、どちらが適切で購入後に後悔しないかこの記事で解説していきます。
1-1. 結論:多くの方は新品自販機がおすすめ
先に結論を書くと、多くの方は新品自販機の購入がおすすめです。
理由は、中古自販機だと故障するリスクが高く、保証が長期間ついていないケースがあるからです。そのため、購入費用は新品に比べ安くすみますが、故障が起こった場合はその修理費用や対応時間が大きな負担になる可能性があります。また、製造が古いと部品が無かったりするケースもあるので、使えなくなってしまうこともありえます。
中古自販機がおすすめな方は、購入費用を安く抑えたい、かつ故障リスクが取れる方です。
以下で中古・新品のメリット、デメリットを詳しく解説しています。その点も踏まえ、どちらが自分にとって良いか検討してみてください。
※自動販売機JPでは、中古自販機の取り扱いをおこなっておりません。新品自販機を検討している方はこちらよりお問い合わせください。
2. 中古自動販売機の購入メリット
2.1 コスト削減
中古自動販売機の最大の魅力は、初期投資コストが低いことです。新品の自動販売機と比較して、中古品は安価で購入することができます。これにより、予算が限られている中小企業や個人事業主でも、簡単に自動販売機を導入することができます。また、購入費用を抑えることで、その分を他のビジネス分野に投資することが可能になります。
例えば、新品の自動販売機は数十万円から数百万円の範囲で価格が設定されていますが、中古品はその半分以下で購入できる場合が多いです。これにより、初期費用を大幅に削減できるだけでなく、早期に投資回収が見込めるため、ビジネスを迅速に軌道に乗せることができます。
2.2 環境保護
中古自動販売機を購入することは、環境保護の観点からも非常に有意義です。自動販売機は多くの資源を消費して製造されるため、再利用することで廃棄物を減らし、資源の有効活用に貢献できます。また、中古品を選ぶことで、新たな自動販売機の製造に伴う二酸化炭素排出を削減することができます。
このように、リユースを推進することで環境負荷を軽減し、持続可能な社会の実現に寄与することができます。環境に配慮した経営を目指す企業にとって、中古自動販売機の導入は企業イメージの向上にもつながるでしょう。
2.3 短期間での導入が可能
中古自動販売機は、通常すぐに利用可能な状態で販売されています。これにより、新品の自動販売機を注文してから設置されるまでのリードタイムを大幅に短縮することができます。特に、急いでビジネスを始めたい場合や、特定のイベントや季節に合わせて自動販売機を設置したい場合には、中古品が便利です。
迅速な配達と設置サービスを提供している適切な中古自動販売機の販売業者を選ぶことで、購入後すぐに運用を開始できます。これにより、ビジネスオーナーは迅速に売上を開始し、短期間で投資を回収することが可能となります。
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今すぐ無料相談3. 中古自動販売機のデメリット
3.1 故障リスク
中古自動販売機には、故障リスクが高いという大きなデメリットがあります。既に使用された機械であるため、内部の部品が劣化している可能性があり、頻繁なメンテナンスや修理が必要になることが少なくありません。
特に、設置場所の環境や使用頻度によっては、故障の頻度が高まることがあります。このようなトラブルが頻発すると、運営コストが増加し、結果的に新品での購入より費用や時間がかかってしまったということもありえます。
3.2 保証の不確実性
中古自動販売機のもう一つのデメリットは、保証の不確実性です。新品の自動販売機には通常、メーカーや販売業者による長期保証が付いていますが、中古の場合、保証期間が短かったり、保証自体が付いていない、または保証が限定されている場合があります。これにより、故障や不具合が発生した際の対応が自己負担となるリスクが高まります。
保証がないと、予期せぬ出費が発生する可能性があり、特に小規模なビジネスにとっては大きな負担となります。
3.3 機能が限られる
中古自動販売機は、最新の機種と比較すると機能が限られることがあります。例えば、F-15VMとF-30AVMのように後継機種の方が機能が追加されていることが多く、最新技術を活用した便利な機能が搭載されていないことがあります。
ど冷えもんの初期モデルでは取り出し口が内開きだったのに対し、現在のモデルでは外開きに改良されているといった事例もあります。
3.4 新紙幣や新硬貨への対応
新紙幣や新500円硬貨への対応が求められる今の時期、中古自動販売機ではこれらの対応に追加費用が発生することがあります。最新の自動販売機では、これらの対応が標準で行われている場合が多いため、将来的なコストを考慮すると、新品の方がメリットが大きいと言えるでしょう。
4. 自動販売機JPでの取り扱いについて
自動販売機JPでは、中古自販機の取り扱いをおこなっておりません。しかし、新品の自動販売機については、豊富なラインナップをご用意しております。最新の技術を搭載した高品質な自動販売機を提供し、お客様のビジネスニーズに合わせた最適な機種を提案いたします。
さらに、自動販売機JPでは新品の自動販売機のリースも可能です。※
リース契約を利用することで、初期費用を抑えながら最新の自動販売機を導入することができます。リース期間中は、メンテナンスやサポートも受けられるため、運営に安心感があり、ビジネスの安定性を保つことができます。
※リースには審査が必要です。
リースの主なメリットは以下の通りです。
初期費用を抑える:一括購入に比べて、リース契約では初期投資が少なくて済みます。
最新機種の導入:常に最新の技術を搭載した自動販売機を利用でき、顧客満足度を高めます。
メンテナンスの安心感:リース期間中は、メンテナンスやサポートが付いており、故障時の対応も迅速です。
ご不明な点や詳細については、自動販売機JPまでお問い合わせください。
5. 新品自動販売機のメリット
5.1 最新技術と機能
新品の自動販売機は、最新の技術と機能を備えており、ユーザー体験を向上させるための様々な機能が搭載されています。例えば、タッチパネルディスプレイやキャッシュレス決済システム、エネルギー効率の高い冷却システムなどがあります。これらの先進技術により、運営コストの削減や売上の増加が期待できます。また、最新の技術を利用することで、商品補充や売上管理がより効率的に行えるため、運営の効率化が図れます。
5.2 長期保証とサポート
新品の自動販売機には、通常、長期の保証と充実したサポートが付いています。メーカーや販売業者が提供する保証により、故障や不具合が発生した場合でも迅速に対応してもらえるため、安心して運用することができます。長期保証は、機器の寿命を延ばし、予期せぬ出費を防ぐためにも重要です。また、サポート体制が整っていることで、設置後のトラブルにも迅速に対応でき、運営の安定性が確保されます。
5.3 カスタマイズ可能なデザインと機能
新品の自動販売機は、カスタマイズが可能であり、顧客のニーズや設置場所に合わせてデザインや機能を選択できます。例えば、ブランドイメージに合わせた外観デザインや、特定の商品に最適化された内部構造、特別な支払いオプションなど、様々なカスタマイズが可能です。これにより、ビジネスのコンセプトやターゲット市場に合わせた最適な自動販売機を提供でき、顧客満足度の向上が期待できます。
6. 新品自動販売機のデメリット
6.1 初期費用の高さ
新品の自動販売機を購入する際の最大のデメリットは、初期費用の高さです。新品の自動販売機は最新の技術や機能を搭載しているため、その分のコストがかかります。一般的に、新品の自動販売機は数十万円から数百万円の範囲で価格が設定されており、中小企業や個人事業主にとっては大きな投資となります。
この初期費用の高さは、特に予算が限られている場合には負担となることが多いです。初期費用が高いことで、他のビジネス分野に投資する余裕が減少し、経営全体の柔軟性が低下するリスクがあります。また、初期費用を回収するまでの期間が長くなるため、迅速な投資回収を目指す場合には中古品の方が魅力的に感じられることもあります。
6.2 設置までのリードタイム
新品の自動販売機を導入する際のもう一つのデメリットは、設置までのリードタイムが長いことです。新品の自動販売機は、注文から設置までに時間がかかることが多く、特にカスタマイズが必要な場合や特殊な機能を求める場合には、その時間がさらに延びることがあります。
7. 中古と新品の比較
7.1 中古自動販売機
![中古自動販売機のメリットデメリット(PC)](https://jidohanbaiki.jp/img/column/use-vending-pc.webp)
![中古自動販売機のメリットデメリット(SP)](https://jidohanbaiki.jp/img/column/use-vending-sp.webp)
- メリット
- コスト削減:初期費用が低く、限られた予算でも導入が可能です。
- 環境保護:再利用による廃棄物削減に貢献します。
- 短期間での導入:既に使用された機械をすぐに導入できるため、迅速な運用開始が可能です。
- デメリット
- 故障リスク:使用済みのため、故障が発生する可能性が高いです。
- 保証の不確実性:保証期間が短い、または保証が付いていないことがあります。
- 機能が限られる:最新技術や機能が搭載されていないことが多く、新紙幣や新500円硬貨への対応に追加費用がかかる、または対応不可の場合があります。
7.2 新品自動販売機
![新品自動販売機のメリットデメリット(PC)](https://jidohanbaiki.jp/img/column/new-vending-pc.webp)
![新品自動販売機のメリットデメリット(SP)](https://jidohanbaiki.jp/img/column/new-vending-sp.webp)
- メリット
- 最新技術と機能:タッチパネルディスプレイ、キャッシュレス決済システム、エネルギー効率の高い冷却システムなどの最新技術を搭載しています。
- 長期保証とサポート:長期の保証と充実したサポートが付いているため、故障時の対応も迅速で安心です。
- カスタマイズ可能なデザインと機能:顧客のニーズや設置場所に合わせてデザインや機能を選択できます。
- デメリット
- 初期費用の高さ:購入時の費用が高く、予算が限られている場合には負担となります。
- 設置までのリードタイム:新品の自動販売機は注文から設置までに時間がかかることが多いです。
8. まとめ
自動販売機を導入する際には、初期費用や短期的なメリットだけでなく、長期的な投資価値を考慮することが重要です。中古自動販売機は初期コストが低い一方で、故障リスクや機能の限界があり、長期的には追加コストが発生する可能性があります。
一方、新品の自動販売機は初期費用が高いものの、最新技術の搭載や長期保証による安心感、カスタマイズ可能なデザインと機能により、長期的な運用コストの削減や効率化が期待できます。
特に自動販売機JPでは、新品自動販売機のリースも可能であり、初期費用を抑えつつ最新の機械を導入できるため、ビジネスの成功をサポートします。リース契約によるメリットを活用し、長期的な視点での投資価値を考慮すると、やはり新品の自動販売機を選ぶことが賢明だといえるでしょう。新品の自動販売機をお求めの方は自動販売機JPまでお問い合わせください。
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今すぐ無料相談記事の監修者
- 株式会社パルサー
- 自動販売機JP編集部
- 自動販売機JPは、自動販売機にてさまざまな商品を販売したいというお客様のニーズを叶えるために誕生したサービスです。
20種類以上の多種多様な業種・業態向けの自動販売機を取り扱っており、導入実績は500台を超えました。冷凍・冷蔵・保冷機能を搭載した機種や屋外・屋内設置対応、キャッシュレス決済対応などあらゆるニーズに対応した自動販売機をご提供しています。
- ■経歴
- 2015年 サイトを公開。リニューアルや最新情報の掲載を繰り返しながら現在に至る
- ■掲載
- 日本経済新聞
月刊サイン&ディスプレイ
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日本農業新聞