自動販売機の中で冷蔵自販機は特に人気の機種ですが、現在ではどこも在庫が少ない状況になっています。その背景にはコロナ禍で「非接触、非対面での販売」や「店舗販売以外での売り上げ」※1が求められたことで、自動販売機での商品販売がその選択の一つになってことが挙げられます。
また、従来の自販機では機能や構造により販売できる商品が限られていましたが、最新の自販機では「冷蔵」「屋外」に対応しつつ「さまざまな商品形状」にも対応した屋外対応の冷蔵自販機が登場したことで、一気に需要が広がり設置台数を急速に伸ばして人気の自販機※2となったことで、市場では常に在庫が少ない状況が続いています。
その中で、自動販売機JPはお客様に冷蔵自販機を販売出来るよう、常に在庫を多く確保しています。

冷蔵自動販売機(FRM10D5CZ1NM マルチ君)は屋外対応の自販機です。
今までの冷蔵対応の自販機の多くは屋内対応でしたが、この冷蔵自販機は屋外に対応しています。雨風を防ぎ、夏場でも冷蔵を保つことができます。それにより店舗前の設置はもちろん、設置スペースがあれば飲料自販機のように設置が可能です。また屋根があるけど屋外に近いロケーションの場合でも安心して設置が可能です。そして屋内にも設置が可能ですので、汎用性が高くさまざまなロケーションに対応できます。
また自販機の屋外販売は比較的、屋内よりも※制限が少なく販売機会が多いこともあり、売上にもより貢献できるでしょう。

冷蔵自動販売機(FRM10D5CZ1NM マルチ君)は、一般的な自販機よりも横幅が20cmから30cm程度、スリムになっています(図のイメージを参照)。それにより設置の自由度も高くなります。例えば、店舗や家の軒先、駐車場の空きスペースにも比較的設置しやすい自販機です。
ただ、スリムサイズだと気になってくるのが、容積と陳列が可能な商品数※ではないでしょうか？冷蔵自動販売機は、無駄のない設計構造になっており、それにより最大140個の収納が可能です。さらに商品を入れる棚や仕切りが稼働式で自由度が高く、商品に合わせて調整できるので、無駄がなく効率的に商品を陳列できます。