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自販機設置会社の選び方6選 | 各業者のメリット/デメリットを解説

自動販売機設置業者選びでお困りではありませんか。自動販売機を設置したいと考えても、どこに相談すればいいかわからないことは多いでしょう。

そこで、本記事では自動販売機設置業者の種類とそれぞれの特徴・メリット・デメリットをまとめました。また、業者選びのポイントや自販機設置に関するよくある質問にも回答しています。

自動販売機設置を検討中の場合は、ぜひ最後までお読みください。適切な自動販売機設置業者を選択して、効率的な自動販売を目指しましょう。

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目次

1. 自販機設置業者は3種類ある

自販機設置業者は3種類ある

自動販売機設置業者は3種類あり、それぞれの特徴やメリット・デメリットを下記表にまとめました。

自動販売機設置業者 特徴 メリット デメリット
飲料メーカー 自動販売機と自社飲料を提供 補充・清掃・メンテナンスをする必要がない場合が多い 設置基準が厳しい場合が多い
専業オペレーター 自動販売機と複数メーカーの商品を提供 複数のメーカーの商品を扱える ブランド認知度の利用が難しく利益幅が小さくなりやすい
自動販売機販売業者 自動販売機のみ提供 商品・販売方法の柔軟性が高い 補充や管理を自分で行わないといけない

業者ごとに特徴がありますため、詳細を紹介します。

1-1. 飲料メーカー:自動販売機と自社飲料を提供する

飲料メーカーに自動販売機設置を依頼できます。飲料メーカーは自社の飲料と自動販売機を提供し、多くの場合でフルオペレーションと呼ばれる仕組みで運用可能です。

フルオペレーションとは、商品の補充から売上の回収、ゴミの回収などまで設置業者が行う仕組みです。設置場所と電気の提供だけで済むため、労力を最小限に抑えて自動販売機を運用できます。

ただし、飲料メーカーが全てフルオペレーションというわけではありません。場合によっては、自身で商品補充やゴミの回収などを行うセミオペレーションでの契約も可能です。

飲料メーカーの例としては、「コカ・コーラ社」や「アサヒ飲料」が該当します。『コカ・コーラ』のデザインで、コカ・コーラ社の商品を扱っている自動販売機を目にすることは多いでしょう。

1-2. 専業オペレーター:自動販売機と複数メーカーの商品を提供する

専業オペレーターと呼ばれる自動販売機設置業者も存在します。専業オペレーターは自動販売機本体と商品の提供をする業者です。

専業オペレーターの特徴は、複数メーカーの商品を同時に扱えることです。飲料メーカーでは、自社商品しか扱えませんでした。

一方、専業オペレーターでは商品の卸業者でもあり、複数のメーカーから商品を仕入れ、自動販売機で販売が可能です。

そのため、複数メーカーの人気商品だけを集めたオリジナルの自動販売機を設置できます。

専業オペレーターの例としては、「ジャパンビバレッジ」や「サンベンディング」などが有名です。

複数のメーカーの商品を扱いたい場合は、専門オペレーターに自動販売機設置を依頼するとよいでしょう。

1-3. 自動販売機販売業者:自動販売機のみを提供する

自動販売機のみを提供する自動販売機設置業者から、自動販売機をレンタルやリースで運用する方法もあります。

自動販売機販売業者は、文字通り自動販売機のみ提供するため、商品の選定に制限がありません。食品や飲料はもちろん、お土産やアパレルなど幅広い商品を自動販売できます。

さまざまな商品を自由に選択・販売したいとお考えの場合は、自動販売機販売業者にご相談ください。

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2. 飲料メーカーのメリット・デメリット

飲料メーカーのメリット・デメリット

各メーカーの特徴に触れたところで、それぞれのメリット・デメリットについて深堀します。まずは飲料メーカーのメリット・デメリットは下記です。

飲料メーカー
メリット • 清掃、補充、メンテナンスの必要がない
• ブランド認知度を利用できる
デメリット • 設置基準が厳しい場合が多い
• 他社商品を取り扱えない
• 定価販売のみ

以下で、メリット・デメリットの詳細を説明します。

2-1. メリット:補充・清掃・メンテナンスをする必要がない

飲料メーカーのメリットとして、商品補充や清掃、メンテナンスの必要が少ない点が挙げられます。

飲料メーカーはフルオペレーションの自動販売機運用を行う場合が多く、場所の提供と電気代のみで運用が可能です。セミオペレーションを選択できる場合もあります。

また、飲料メーカーのブランド認知度を利用できる点もメリットです。馴染みのあるメーカーのデザインの自動販売機は有利に働くでしょう。

単一メーカーの商品のブランド力を活用しつつ、ほぼ放置で運用したい場合は飲料メーカーとの契約が魅力的です。

2-2. デメリット:設置基準が厳しい場合が多い

飲料メーカーのデメリットは設置基準が厳しい場合があることです。

飲料メーカーや専業オペレーターは売上の見込みがある場所に自動販売機を設置します。

そのため、すでに人気の多い場所や高売上が見込めそうな好立地は、すでに自動販売機が設置されているケースが多いです。

新しく飲料メーカーの自動販売機を設置するハードルは、専業オペレーターや販売業者と比較して高いでしょう。

3. 専業オペレーターのメリット・デメリット

専業オペレーターのメリット・デメリット

専業オペレーターのメリット・デメリットは下記です。

専業オペレーター
メリット • 複数メーカーの商品を扱える
• 設置基準が低め
• 100円販売など価格設定に融通がきく
デメリット • ブランド認知度の利用が難しい
• 販売価格で差別化する場合は利益幅が小さくなる

専業オペレーターのメリット・デメリットは、飲料メーカーと対照的です。販売戦略に応じて、どの業者に自動販売機設置を依頼するかを検討しましょう。

3-1. メリット:複数のメーカーの商品を扱える

専業オペレーターは複数メーカーの商品を扱えるため、人気商品のみを取り扱うなど、商品のバリエーションに富んでいます。また、定価販売をする必要もなく、100円自販機といった低価格での差別化も可能です。

さらに大手飲料メーカーの自動販売機と比較すると、設置基準が低い傾向にある点もメリットの1つです。飲料メーカーでは設置が難しい場合でも、専業オペレーターであれば可能なケースもあるでしょう。

複数メーカーの商品を取り扱いたい場合に、専業オペレーターはおすすめです。

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3-2. デメリット:ブランド認知度の利用が難しく利益幅が小さくなりやすい

専業オペレーターのデメリットはブランド認知度の問題があります。

一見して、どのブランドの自動販売機かわからないため、飲料メーカーの自動販売機と比較した際に認知度の優位性がなく差別化が難しいです。

複数メーカーの商品を入荷すること以外に価格を下げた差別化を図ることも可能ですが、その分利益の幅が小さくなるケースもあります。

飲料メーカーと専業オペレーターで比較する場合は、どちらにも問い合わせ・相談をしてみましょう。両者の対応やサポートの違いを知ることで、より自身にあった自動販売機運用が可能になります。

4. 自動販売機販売業者のメリット・デメリット

自動販売機販売業者のメリット・デメリット

商品の補充や管理を行わず、自動販売機のみを提供します。一見するとデメリットに感じるかもしれませんが、自動販売機のみの提供は捉え方によっては大きなメリットにもなり得ます。

下記に、自動販売機販売業者のメリット・デメリットをまとめました。

自動販売機販売業者
メリット • 仕入れ、販売の方法が柔軟なため、利益の最大化を目指せる
• 飲料に限らず食券、マスク、テイクアウトメニューなど多様な商品を販売可能
• オリジナルのラッピングデザインで差別化や宣伝広告としての利用が可能
デメリット • 仕入れ、補充など管理に手間と労力がかかる
• 購入の場合は初期費用、レンタル、リースの場合は月額費用が発生する

結論としては、自由度の高さが自動販売機販売業者の最大の魅力です。自社製品を自動販売したいとお考えの場合は、自動販売機販売業者の「自動販売機JP」にご相談ください。

4-1. メリット:商品・販売方法の柔軟性が高く利益の最大化を目指せる

自動販売機販売業者のメリットは、商品や商品販売方法の柔軟性が高く、仕入れの方法や販売方法の工夫で利益を最大化できることです。

仕入れや販売の方法を自身で自由にカスタマイズできるため、より利益を高める工夫が行えます。

自動販売機JPの『自動販売機JP』では、さまざまな商品を自動販売できる自動販売機を揃えており、ニーズにあわせて選択が可能です。

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4-2. デメリット:補充や管理を自分で行わないといけない

自動販売機販売業者はメリットばかりではありません。考慮するべきデメリットもあります。

デメリットとしては、仕入れや管理、売上・代金の回収といった工程を自身で行わなければならないという点です。対応するための人員を確保しなければならないことに注意しましょう。

また、レンタル・リース費用がかかることにも注意が必要です。ただし、レンタル・リース費用はデメリットばかりではありません。毎月固定の支出として経費計上することが容易ですし、何より販売手数料がかからず全て自社の利益にできます。

一般的に飲料メーカーや専業オペレーターとの契約では、売上に応じた販売手数料がかかる場合が多く、販売本数が増えると手数料も高くなります。

そのため、一定以上の売上が期待できる場合は、販売業者からレンタル・リースしたほうがお得になるでしょう。

自動販売機販売業者との契約はデメリットもありますが、視点を変えることでメリットにもなり得ます。

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5. 自販機設置業者の6つの選び方

自販機設置業者の6つの選び方

具体的に自動販売機設置業者を選ぶ際のポイントを6つ紹介します。

下記6つの項目を押さえて、最適な設置業者を選択しましょう。

  • • 取り扱う商品が何か
  • • 利益と労力のどちらを優先するか
  • • 販売に関する手数料が高いかどうか
  • • キャッシュレス決済に対応しているか
  • • アフターサポートが十分か
  • • オリジナルの自販機を製造できるか

5-1. 取り扱う商品が何か

まずは前提として取り扱う商品が何かを決定しましょう。飲料か食品か、その他かを検討してください。

飲料であればどの設置業者でも問題ありません。

一方、食品であれば専業オペレーターや自動販売機販売業者を選択する必要がありますし、食品以外になると自動販売機販売業者のみ選択できます。

自社製品を自動販売する場合は、自動販売機販売業者に依頼するべきでしょう。自動販売機販売業者はさまざまな商品に対応した機器を用意しており、多様なニーズに応えられます。

自動販売したい商品の種類によって、設置を依頼する業者が異なることを覚えておきましょう。

5-2. 利益と労力のどちらを優先するか

利益の最大化を目指すのか、労力を抑えた方法で自動販売することを優先するのかで選ぶべき業者は変わります。

利益の最大化を目指す場合は、自身で仕入れから管理、商品の選定まで行える自動販売機販売業者の利用がおすすめです。

一方、仕入れや商品補充、ゴミの回収などに手間・労力をかけられない場合もあるでしょう。その際は、飲料メーカーなど自販機運用まで任せられる業者の選択もおすすめです。

利益の最大化を目指すか、労力を抑えられる方法を優先するかで業者を比較することも重要な要素です。

5-3. 販売に関する手数料が高いかどうか

販売に関する手数料が高いかどうかについて検討してください。

一般的に自動販売機設置業者は、売上に応じた販売手数料を設置業者に還元する仕組みを採用しているケースが多いです。

販売手数料がある場合は、売上が高くなるほど設置業者に支払う手数料が増えます。

そのほかにも売上に対する手数料ではなく、毎月固定の報酬を支払う仕組みを採用している場合もあります。業者によって手数料の仕組みはさまざまです。

業者の違いに加えて、フルオペレーションとセミオペレーションの違いによっても利益は異なります。

業者から契約プランや見積書を取り寄せ、手数料を確認することが重要です。

5-4. キャッシュレス決済に対応しているか

自動販売機設置業者の自動販売機が、キャッシュレス決済に対応しているかどうか確認しておきましょう。

昨今ではキャッシュレス決済の利用率や認知度も高まっています。キャッシュレス決済への対応の有無で、売上が大きく変わることも想定されるでしょう。

しかし、むやみにキャッシュレス決済が必要なわけではありません。自動販売機を設置するエリア・場所に適した自動販売機を選択しましょう。

お年寄りが多いエリアにキャッシュレス決済機能付き自動販売機を設置しても、効果が薄い場合があります。逆に、若年層が多いエリアにキャッシュレス決済がないと不利に働くことがある、といったイメージです。

利用者に合わせて、適切な自動販売機を設置できる業者を選択しましょう。

5-5. アフターサポートが十分か

アフターサポートが十分な自動販売機設置業者を選択してください。

自動販売機は「設置して終わり」ではありません。ある程度の期間運用しつづける自動販売機はメンテナンスが必要なため、故障や不具合の際の対応の有無などを確認しましょう。

フルオペレーションの場合は、定期メンテナンスを含めたサポートがあることが一般的です。

トラブルが起きたときの問い合わせ先などを確認して、安心して運用できるようにしておくことが大切です。

5-6. オリジナルの自販機を製造できるか

自動販売機は宣伝広告として、自社や自社サービスの認知度向上のために利用することも可能です。その際、オリジナルのデザインに自動販売機を変更できるかどうかがポイントになります。

自動販売機販売業者はオリジナルデザインに対応している場合があり、希望のデザインの自動販売機運用をサポートしてくれます。

6. 自販機設置業者と費用に関するよくある質問

自販機設置業者と費用に関するよくある質問

最後に、自動販売機設置業者と設置費用に関するよくある質問とその回答を紹介します。

  • • メーカー、専業オペレーター、自動販売機販売業者どれがおすすめ?
  • • 設置できない場所はある?
  • • 自販機の設置費用は?
  • • 自販機の運用にかかる電気代は?
  • • 自販機は1日どれくらい売れればいい?
  • • 自動販売機を個人で設置することはできる?

6-1. Q:メーカー・専業オペレーター・自動販売機販売業者どれがおすすめ?

A:どの業者がおすすめかは、下記の場合によって異なります。

  • • 飲料メーカー:ブランド認知度を利用した飲料の自動販売をしたい場合
  • • 専業オペレーター:複数メーカーの商品を自動販売したい場合
  • • 自動販売機販売業者:食品など自社の商品を販売したい場合

飲料メーカーはブランド認知度が強みですし、専業オペレーターは複数メーカーの商品を組み合わせられることが強みです。飲料を販売したい場合は、上記の2つから選択しても良いでしょう。しかし、テイクアウトメニューや自社開発の調味料などの自動販売は、自販機販売業者を選択することをおすすめします。

もちろん、目的に応じて設置業者を選択することが重要です。どの業者を選択すればいいかわからない場合は、まず複数の業者に問い合わせを行いましょう。

6-2. Q:設置できない場所はある?

A:狭い場所、公道には設置できない

自動販売機は設置に条件があります。私有地であることや設置に十分なスペースがあること、転倒しないような工夫ができることなどが条件です。

一部が公道にはみ出す場合はもちろん設置できません。また、飲料メーカーや専業オペレーターの設置基準に満たない場合も設置を断られるケースがあるため注意が必要です。

6-3. Q:自販機の設置費用は?

A:自動販売機設置の費用は電気代やレンタル・リース代がかかる。

自販機の設置にかかる費用として下記が考えられます。

  • • 初期費用
  • • 電気代
  • • レンタル、リース代
  • • 仕入れ

ただし、自動販売機設置に関して、初期費用がかかることはあまりありません。

多くの業者が初期費用を設けておらず、電気代やレンタル・リース代を固定で支払うプランがほとんどです。追加でフルオペレーション以外は、仕入れの費用がかかります。

実際にどの程度の費用がかかるのかは業者によって異なるため、まずは問い合わせて確認してください。

6-4. Q:自販機の運用にかかる電気代は?

A:月に1,220円~8,190円程度

自動販売機設置の運用にかかる電気代は、自動販売機JPの調査によれば、自動販売機1台当たりの電気代は月に1,220円~8,190円ほどです。冷凍食品の場合は月額9,000円前後と考えましょう。昨今の自動販売機は省エネ性能が高く、電気代も非常に安く抑えられます。

ただし、気温や日当たりなどの環境によって、変動があることは知っておきましょう。電気代は契約する電力会社のプランでも変わります。割引になるセットプランなども検討して、できるだけコストを抑える方法を検討しましょう。

電気代参考:

6-5. Q:自販機は1日どれくらい売れればいい?

A:フルオペレーションの場合は、単価125円の飲料を1日4〜5本程度販売すると電気代を回収できる。(※月額の電気代を1,220円~8,190円と仮定した場合)

自動販売機の利益は、販売する商品や仕入れ、販売手数料、その他費用によって異なります。そのため、一概にどれくらい販売すれば利益を確保できるかどうかを説明することは難しいです。

一例として、飲料を販売した場合の目安について下記にまとめました。

自動販売機運用にはフルオペレーションとセミオペレーションがあります。フルオペレーションの場合を例に挙げると、下記条件では1日4〜5本程度販売すると回収可能です。

  • • 電気代:2,000円
  • • 売上単価:125円
  • • 販売手数料:20%
<計算例>
2,000円÷(125×0.2)=100

上記計算で月100本販売すると電気代が回収できます。1日で換算すると4本以上、平均5本以上で利益を確保できる計算です。

ただし、上記で紹介した目安はあくまで参考程度です。セミオペレーションや自動販売機販売業者の場合は、仕入れの仕方によっても利益率が変わります。

販売手数料は業者によって異なりますし、電気代も地域などで異なります。利益を生む本数を知るには、周辺の価格調査や利用頻度を推測するなどの事前調査が必要です。調査結果をもとに設置業者に相談してみましょう。

6-6. Q:自動販売機を個人で設置することはできる?

A:自動販売機を個人で設置することは可能です。

本記事で紹介した飲料メーカーや専業オペレーター、自動販売機販売業者のいずれも個人で契約できます。

7. まとめ:自販機設置業者は目的に合わせて選びましょう

自動販売機設置業者は下記の3種類です。

自動販売機設置業者 特徴 メリット デメリット
飲料メーカー 自動販売機と自社飲料を提供 補充・清掃・メンテナンスをする必要がない場合が多い 設置基準が厳しい場合が多い
専業オペレーター 自動販売機と複数メーカーの商品を提供 複数のメーカーの商品を扱える ブランド認知度の利用が難しく利益幅が小さくなりやすい
自動販売機販売業者 自動販売機のみ提供 商品・販売方法の柔軟性が高い 補充や管理を自分で行わないといけない

食品やその他の自社商品を自動販売する場合は、自動販売機販売業者が最適です。さまざまなタイプの自動販売機を用意しており、多様なニーズに応えられます。

自動販売機設置に関しては、業者ごとに異なる要素が非常に多いため、まずは業者に問い合わせて相談しましょう。

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記事の監修者

自動販売機JP
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20種類以上の多種多様な業種・業態向けの自動販売機を取り扱っており、導入実績は500台を超えました。冷凍・冷蔵・保冷機能を搭載した機種や屋外・屋内設置対応、キャッシュレス決済対応などあらゆるニーズに対応した自動販売機をご提供しています。
■経歴
2015年 サイトを公開。リニューアルや最新情報の掲載を繰り返しながら現在に至る
■掲載
日本経済新聞
月刊サイン&ディスプレイ
オレンジページ
日本農業新聞