東京・中野で「食べられる看板」を実現したキャンティ・ピエトラ様
今回お話を伺ったのは、東京都中野区本町でイタリアン「キャンティ・ピエトラ」を営まれている笹間副専務です。全国46店舗を展開する「イルキャンティ」の系列店で、看板商品である自家製ドレッシングを販売されています。
10年温め続けた「いつかやりたい」
「こだわって作ってきた商品を、もっと多くの人に届けたい」。その思いから10年以上構想を温め、2022年に自動販売機での販売を始められました。現在は13台が稼働しています。
Q. 自動販売機の導入を決められた背景を教えてください。
笹間副専務「実は商品ができる大昔前、もう10年ぐらい前から、自動販売機に入れてみたいなという考えがあったんですよ。いつか無人販売したいと。当時は飲料の自動販売機ばかりだったので、誰もやっていないことをやってみたいなという興味もありました。」
ドレッシングを工場で製造できる体制が整い、構想を実行に移されたのが2022年でした。コロナ禍の終盤、飲食業界が新しい販路を模索していた時期と重なります。
業者選びの条件は「リース契約で導入できること」
Q. 自動販売機を導入するにあたって、条件にしていたことはありますか?
笹間副専務「インターネットで検索した時に、最初に出てきたのがパルサーさんでした。リースで導入できるところにお願いしたいなと思っていまして、まずはお話を聞いてみようと検索したのが最初です。」
自動販売機の導入方法には、初期費用0円のリース契約があります。初期投資を抑えて1台から始めたい事業者様にとって、リース契約は選択肢の一つです。 最終的な決め手としては「ホームページを拝見して『会社としてしっかりされているな』と感じたこと」「ご対応がとても良かったこと」も挙げてくださっています。
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デザインの提案で生まれた、思い切ったラッピング
Q. キャンティブルーが印象的なラッピングですが、デザインはどのように決められたのですか?
笹間副専務「このデザインはパルサーさんのデザイン担当の方にご提案いただきました。何種類かご提案いただいて、その中から『これは面白いな』と思ったものを選びました。色はうちのキャンティブルー、ブランドカラーをベースにご提案いただいた形です。」
「最初に見せていただいた時、『こんな発想があるんだ』と本当にびっくりしました。ラッピングでここまでできるんだなと。」
「本当に売れるのか」という疑問への答え
Q. 導入後の売上について教えてください。
笹間副専務「現在13台稼働していまして、好調な場所では月間60万円ぐらい、少ない場所でも15万円ぐらいです。うちは10万円が損益分岐点になってくるので、全台しっかり利益が出ています。」
※掲載している売上は、キャンティ・ピエトラ様での実績の一例です。設置場所・商品・運用方法等によって売上は変動するため、同等の成果をお約束するものではありません。
「食べられる看板」という発想
Q. 自動販売機を「看板」として捉えていらっしゃるそうですね。
笹間副専務「僕は自動販売機のことを『食べられる看板』と呼んでいるんです。普通の看板を出そうとしたら、毎月費用が出ていくだけですよね。でも自動販売機なら、認知してもらえる上に売上まで取ってくれる。プラスを生む看板なんですよ。」
飲食店だからこそ感じた、運用のメリット
Q. 導入して感じたメリットは?
笹間副専務「飲食店に入ってレジで物販だけ買うのは、お客様にとって心理的ハードルが高いんです。誰とも顔を合わせず気軽に買えるという意味で、自動販売機の効果は大きい。あとは深夜でも買っていただけることと、お店のアイドルタイム──15時から17時のスタッフ休憩中ですね──そこにも対応できる。スタッフをしっかり休ませながら販売機会を逃さない、これは地味に大きいメリットです。」
物販に興味はあっても、お客様への声かけやスタッフ増員のハードルから踏み出せない飲食店の方もいらっしゃいます。アイドルタイムに自動販売機で販売を続けられれば、スタッフの休憩時間を確保しながら売上の機会を残すことができます。
迷っている方へ、踏み出した先輩からのメッセージ
Q. 導入を検討されている方へ、メッセージをお願いします。
笹間副専務「最初から諦めずに、まずは聞いてみることです。僕も色々試してたどり着いた部分があって、『これは入らないだろう』と思っていた商品が意外と入ったりするんです。パスタソースもうちで扱っています。工夫次第で思いもよらない商品が販売できるので、まずは専門業者さんに相談してみてください。」
笹間副専務にとって自動販売機は「新しいチャレンジを示す“起爆剤”」でもあるそうです。「スタッフやメンバーに『こういうこともやっているんだよ』と示せる。今後の人材採用やモチベーションの面でも大きな意味があります」。 「うちの商品は自動販売機に向かないかもしれない」「うちの規模ではまだ早いかもしれない」と感じている方も、相談から始めてみるという選択肢があります。
まとめ:自動販売機は「もう一つの店舗」になる
10年越しの構想を形にされ、13台の自動販売機を運用されているキャンティ・ピエトラ様。売上、宣伝、スタッフの働き方、新規顧客との接点づくり。飲食店が抱える複数のテーマに、自動販売機という選択肢が同時に応えている事例でした。
自動販売機が気になる方、ご検討の方はぜひ自動販売機JPへお問い合わせください。