

自動販売機JPのサステナビリティ

サステナビリティ


パーパス(会社の目的)「私たちは関わる人が幸せになれる会社をつくります」とビジョン「無人化・セルフ化の総合商社として社会課題に挑む」の二つを掲げ、人の幸せと社会に貢献し理想の未来を創造します。
・私たちのパーパス(会社の目的):「私たちは関わる人が幸せになれる会社をつくります」
私たち自動販売機JP(以下、株式会社パルサー)は、このパーパス(存在意義)を経営の中心に据えています。
ともに働くメンバー(従業員)とその家族、お客様、お取引先様、そして地域社会と、私たちに関わるすべての人々が、物質的な豊かさだけでなく、人本来の精神的な充足感や働きがい、そして未来への希望を感じられるような、そんな「幸せ」の総量を増やしていくことを目指しています。
・私たちのビジョン(目指す未来):「無人化・セルフ化の総合商社」として社会課題に挑む
労働人口が減少する中で、自動販売機、券売機、無人機器などの多様な機器やシステムに加え、DX化、ITソリューションを駆使し、お客様のビジネスにおける「生産性の向上」を力強く支援します。人がより創造的な仕事に集中できる環境や、人材・人手不足に悩むこともなく事業を継続できる環境づくりをお手伝いすることで、お客様一人一人の「幸せの総量」を増やし、さらに社会全体の活性化に貢献していきます。
自動販売機JP(株式会社パルサー)の主な取り組み


1. 働く仲間とともに:誰もが輝ける、働きがいのある環境づくり
・社員とその家族の幸せを大切に
安心して長く働ける「安定した会社」とその環境は、社員本人だけではなく、その家族の安心につながります。またお互いを認め合い、尊重しあう環境と文化(心の豊かさ)は家庭・家族の幸せにもつながります。
お互いを認め合い、尊重し合う「承認」にあふれた文化(心の豊かさ)を大切にすることで、働きがいのある環境が生まれます。その環境と心の豊かさは、お客様に対してもご意見やご要望に対しても、真摯(しんし)に受け止め、尊重する姿勢につながります。
・多様な働き方の支援
一人ひとりの事情に合わせた「ライフ・ワーク・バランス」を重視し、誰もが能力を発揮できる環境を整えています。子育てや介護、自己実現のための学びなど、一人ひとりの事情に合わせた多様で柔軟な働き方をサポートします。
・成長の支援と公正な評価
社員の成長意欲に応える教育・研修制度の充実や各種勉強会の実施※、成果に基づいた「正当な評価」を行います。
・実績
株式会社パルサーは、これらの取り組みが評価いただき「ホワイト企業大賞」において3年連続で特別賞を受賞いたしました(2022年〜2024年)。
私たちは、社員の働きやすい環境が社員だけに還元されるわけではなく、お客様への質の高いサービスにつながるものと考えております。今後も、より良い職場環境づくりに励み、さらなる改善とお客様にご満足をいただけるサービスの提供に努めてまいります。
※ ホワイト企業大賞の軌跡|第11回表彰企業(2024年度)|ホワイト企業大賞
ホワイト企業大賞の軌跡|第10回表彰企業(2023年度)|ホワイト企業大賞
ホワイト企業大賞の軌跡|第9回表彰企業(2022年度)|ホワイト企業大賞
2. お客様・社会とともに:事業を通じた課題解決と価値創造
・お客様の「お困りごと」解決
自動販売機をはじめとする無人化・セルフ化ソリューションを通じて、人手不足の解消や業務の効率化、コストの削減、事業の拡大、新たなビジネスチャンスの創出など、お客様が抱えるさまざまなお悩みや課題の解決をサポートいたします。
・社会課題への貢献
事業活動そのものが「労働人口減少」という社会課題への具体的なアクションであると捉え、進歩し続けるテクノロジーを活用してより良い社会づくりに貢献します。また、テクノロジーを活用することで、お客様の生産性の向上(業務効率化)や強みを最大化できます。
・未来の「働く」を考える
自社が良いモデルとなることで、「会社・働く」というもののイメージを変革します。
それが「未来の子どもたちが働きやすい会社を増やしていく」ことにつながると信じております。現在の変革が、子どもたちの未来に貢献できると信じ、これからも挑戦を続けてまいります。
3. 地域とともに:地元宮城・仙台への感謝と貢献
・地域経済への貢献
仙台・宮城に根差す企業として、事業の継続と成長を通じて「地元での雇用創出」という責任を果たしてまいります。さらに、地元企業の皆様とともに「共同・協調・協働」のもと、地域経済の活性化にも貢献いたします。
・積極的な地域活動と次世代育成への協力
こうした思いを形にする取り組みの一つとして、仙台市内の中学生の職場体験を実施しています。プログラムでは自動販売機のラッピングデザインに挑戦してもらい、生徒のデザインが、実際に地元企業の自動販売機に採用されました。これは、未来を担う生徒たちの成功体験を育むとともに、地域に新たな彩りをもたらす貴重な機会にもなっています。
4. 地球とともに:持続が可能な環境への配慮
・環境負荷の低減
積極的なIT・DX化を推進し、業務の効率化・生産性向上による省エネルギー化やペーパーレス化を実現します。事業活動における環境負荷を着実に削減してまいります。
・環境配慮型製品の推進
省エネルギー対応の自動販売機や、無人化・セルフ化による省資源化を実現する製品をはじめ、地球環境に貢献する製品・サービスを積極的に展開します。
・お客様を通じた貢献
お客様の業務効率化を支援することは、社会全体の省資源・省エネルギーにもつながります。私たちは、お客様とともに持続が可能な社会の実現に貢献していきます。
その他の活動


・災害用自動販売機を導入する理由
自動販売機JPでは、東日本大震災の経験により災害時の備えの大切さを学びました。その中の「災害支援自動販売機※」はいざという時の、皆様の備えと支援、そして社会貢献の一つとして取り組んでいます。私たちは、地域社会全体の防災意識の向上に貢献していきます。
※災害支援自動販売機は、地震や台風などの自然災害発生時に、停電時でも無償で飲料などを自動販売機から被災者や帰宅が困難な方に提供できる自動販売機のことです。ライフラインの一つとして、被災者の方などへ支援を行うことができます。
詳しい「災害支援自動販売機」についてはこちらから
・省エネルギー対応の自動販売機の推進と入れ替えの促進
省エネルギー対応の自動販売機への入れ替えは、お客様の電気代や運用コストを大きく削減するだけでなく、CO2排出量の削減にも直結します。これは、SDGsの目標7「エネルギーのクリーン化」や目標13「気候変動への対策」にも合致する取り組みです。
私たちは、お客様とともに環境負荷の低減を進め、未来の子供たちのために、より良い地球環境を創造していきます。
・AI自動販売機による新しい技術とソリューションの提供
私たちが提供するAI自動販売機や無人販売などの新しいソリューションは、利用する方、導入する事業者様、そして社会全体に対して新しい価値をもたらします。
- ・利便性の革新:新しいキャッシュレスやレジレス、無人レジで、24時間いつでも快適な購買体験を実現します。
- ・経営の効率化:省人化、顧客データの収集・分析、インバウンド対応により、スマートな店舗経営を支援します。
- ・持続が可能な社会へ:食品ロスや廃棄物を削減し、環境負荷の低減にも貢献します。
私たちは、最先端の技術とソリューションでビジネスと社会の未来を切り開いていきます。