
5/2の河北新報、5/3の朝日新聞で弊社(株式会社パルサー)のオリジナルデザインの塩辛自販機が紹介されました。


5/2の河北新報、5/3の朝日新聞で弊社(株式会社パルサー)のオリジナルデザインの塩辛自販機が紹介されました。今回塩辛自販機を導入された「波座物産」様は三陸・気仙沼で獲れる新鮮なイカを使用した「樽熟成三十夜塩辛 波座」と「昔ながらの濃厚熟成塩辛」を製造、販売している会社様です。気仙沼にある自社工場敷地内にイカの塩辛自販機を設置したいというご要望があり、冷蔵保冷機能付きでディスプレイも比較的自由に配置することができ、販売商品を購入するお客様にお洒落に見せることができる「F-10AVM」をご提案させていただき設置となりました。塩辛に特化した自動販売機は日本初ということで、新聞三社(河北新報社様、朝日新聞社様、三陸新報社)をはじめとする様々なメディアにも取材していただきました。写真は取材当日の模様です。
※下記は5/2の河北新報、5/3の朝日新聞で取り上げられた記事の引用になります。
河北新報

イカの塩辛 自販機で非接触販売 気仙沼、初日は10分で完売食品製造・卸の「波座(なぐら)物産」(川崎市)は1日、気仙沼市の気仙沼工場前でイカの塩辛の自動販売機を稼働させた。塩辛の自販機は全国初という。 工場で製造する瓶詰(130グラム)の塩辛2種類(900円、1500円)を24時間購入できる。塩辛は、一夜干ししたスルメイカを新鮮な腑(ふ)にまぜて熟成しており、製造に約2カ月かかるという。 同社は新型コロナウイルスの感染拡大で需要が減り、一時は売り上げが4割ほど減少。インターネット販売を強化しつつ、非接触のユニークな販売手法として自販機に目を付けた。 同日午前10時に稼働し、先着20人分の七味唐辛子と塩辛の特別セットは約10分で完売。朝田慶太専務(42)は「面白い自販機があるとして、気仙沼の盛り上がりにもつながればいい」と話す。 今後、気仙沼以外の自販機設置に向け態勢を整える。連絡先は波座物産044(922)2272。
朝日新聞

日本初? 塩辛の自販機お目見え 気仙沼海の街・宮城県気仙沼市に、24時間いつでもイカの塩辛が買える自動販売機がお目見えした。「日本初」の触れ込み。コロナ禍で販売が振るわない中、客と接触せずに売り上げを伸ばし、被災地・気仙沼の明るい話題として人を呼ぶ試みという。 自販機があるのは同市西八幡前の水産加工会社「波座(なぐら)物産気仙沼工場」の門前。1日から稼働し、当日は20人ほどが並んだ。同社の塩辛が大好きという70歳の男性は「イカのこりこり感がたまらない。自販機なら手軽に買えるので、多くの人に味わってほしい」と力を込めて語った。買えるのは130グラムの瓶入りで、900円と1500円の2種類。スルメイカを内臓と共に30~45日熟成させたもので、「昔ながらの味」とファンが多い。さらに、塩辛に合わせて調合した特製の七味唐辛子(1千円)もある。 設置記念として900円の塩辛と七味(合計1900円)を20セット限定で1千円で売り出したが、10分ほどで完売した。 同社は約半世紀前の創業で、本社は川崎市多摩区。気仙沼工場は東日本大震災の津波で全壊したが、翌年再建した。「全国の道の駅などへ展開も考えたい。気仙沼の面白いものの一つとして、来るきっかけになれば」(朝田慶太専務)と話す。