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株式会社今田新聞店様にロッカー型自動販売機を導入

ロッカー型自販機について

・ロッカー型自販機とは

※画像は、自動販売機JPのロッカー型自動販売機の実例:田中農園の旬野菜マルシェ様(野菜・お米販売用)

・ロッカー型自販機の歴史と現状

ロッカー型自販機の歴史をご紹介する前に、自販機の無人販売に関する歴史からお話したいと思います。ロッカー型自販機の起源ともいえる農家さんが無人販売する無人販売所「良心市」についてお話をします。世界中の農家さんは無人販売所を置いて、そこで野菜などの農作物を無人販売している文化が至る所にあります。日本では起源は明確ではないのですが、記録では貨幣が農村部にも一般化した約80年以上前の太平洋戦争(1941年)の頃に高知県で良心市として時代に無人販売の存在が確認されております。約80年以上の歴史はありますが良心市の名称が全国に浸透したのはごく最近と言われています。また海外ではオネスティボックスと言われています。良心市のような無人販売は国内外の農家さんを中心に、不在でも人を介せず自由に商品を販売できるメリットから広まりましたが、現在は鍵付きのコインロッカー式の自動販売機による無人販売が多くなりつつあります。その理由は2つ。まず一つ目はお金を払わない人、金額を少なく入れる人が現在でも後を絶たないからです。無人販売は空き缶にお金を入れるシステムですが、どうしても一定数の方はお金を払わずに商品を持ち帰ってしまったり、販売金額よりも少ない額を缶に入れて商品を持って帰ってしまう為です。もう一つは、野菜を野ざらしにする為、品質の低下などにも繋がりかねません。その背景もあり現在のロッカー型自販機を導入する方が多くいらっしゃいます。それによりセキュリティ面の強化、野菜の品質維持の二つのリスクを解消できます。また、現在はコロナ禍により、非接触、非対面の販売が多くなってきているため、商品を購入する際に、人を介さず直接商品を購入出来る点もメリットです。現在のような鍵付きのコインロッカー式型の自動販売機は約40年前に千葉県船橋市にある奈良養鶏園様が設置されたものが初めてだと言われています。当時は硬貨対応のものが一般的でしたが、現在では、換気ファンを備えたものや1,000円札にも対応したロッカー型自販機もあります。

参照元:wikipediaの良心市の記事
参照元:扇原朋子さんの千葉で見つけた珍しい自販機の記事

・ロッカー型自販機の現在

参照元:SankeiBiz様

・ロッカー型自販機の販売商品

最近のロッカー型自販機は多種多様な商品を販売をしているのをよく目にします。野菜や米、卵、果物等の農作物はもちろん、ゲーム機やぬいぐるみやフィギュア等の景品類、お土産やお菓子類等々の加工食品、歯ブラシやタオル等の日用品やアメニティ等々をよく見かけます。ロッカーの各ボックス内に収まる商品であれば色々なものがアイデア次第で販売することが出来ます。ファンを装備したロッカー型自販機なら、ファンなしのロッカー型自販機に比べて野菜等の食品鮮度をある程度、保つ事が出来ます。また画像のようにロッカー型自販機にテントを付けている例も良く見ます。これならば自販機を雨や雪による被害を防ぐことが出来るので、安心して屋外に設置し商品を販売する事が出来ます。

※ファンは保冷・保温機能ではありませんので、長時間鮮度の維持が必要な野菜・果物などには向きません。
※ロッカー型自販機は24時間365日休みなく稼働することができます。

ロッカー型自動販売機

・ロッカー型自販機の自動販売機の事例

◯株式会社今田新聞店様 採れたて野菜を販売(東京都新宿区)

東京都新宿区にある株式会社今田新聞店様に野菜販売専用のロッカー型自販機を導入させていただきました。農家さんから仕入れた鮮度の高い野菜を24時間販売したいというお客様からのご要望があり、ニンジン、ほうれん草、大根、トマト等、様々な野菜を旬の時期に合わせて100円で袋詰めにして販売しております。また最近ではTVニュースにも取り上げられ、副都心新宿という街の中で農家さんから仕入れた採れたての新鮮野菜を購入できるという事から人気を集めています。さらにTwitterの更新にも力を入れており、最新の入荷した野菜や栽培している野菜の情報を発信しております。SNSも活用したことで、商品の売り上げアップにも貢献しているようです。

株式会社今田新聞店様にロッカー型自動販売機を導入

株式会社今田新聞店様のTwitterアカウント

◯カーピカランド植出様 洗車用品を販売(愛知県碧南市)

愛知県碧南市にあるカーピカランド植出様の洗車場にロッカー型自販機を導入させていただきました。販売している商品は洗車用に使うタオルやスポンジ等の洗車用品を中心に販売しています。洗車場に訪れたお客様に商品を販売したいというご要望から設置に至りました。これで洗車用具を持参するのを忘れたり、今洗いたいけど道具がないというお客様でも自販機があるので、安心して洗車することができます。さらに無電源式のロッカー型自販機なことから、電気代をかけずに商品を販売でき、販売管理コスト等の営業利益向上にも繋がっております。

カーピカランド植出様に洗車用品自販機を導入

弊社以外の事例をご紹介したいと思います。

◯奈良養鶏園様 卵の自販機(船橋市・奈良たまご)

下記の事例は10個入りの卵をロッカー型自販機で販売しています。
ロッカー型自販機は無電源タイプの為、卵の品質管理が難しいですが奈良養鶏園のご主人はロッカー型自販機をエアコン完備のプレハブ内に設置し、温度管理を行っています。また、プレハブ内にあることで雨風や砂ぼこりなどの影響も受けないため、高品質を維持することができます。

参照元:扇原朋子さんの千葉で見つけた珍しい自販機の記事

◯斎藤農園様・野菜の自販機(松戸市・フレッシュボックス ぱんぷきん)

下記の事例はロッカー型自販機を使用して畑からの獲れ立て野菜を販売している事例です。こちらもプレハブ内に自販機を設置していますが冷風機を使用して、野菜が傷まないようにしています。ロッカー型自販機は100円玉しか使用できない為、お釣りが発生する商品に関してはロッカー内の野菜にお釣りをつける工夫を施しています。また、自販機に補充に行った際、ロッカーに入らないものは直接販売を行うなどロッカー型自販機を有効活用し、地域の方にも大人気だそうです。

参照元:扇原朋子さんの千葉で見つけた珍しい自販機の記事

上記の事例は弊社でも対応可能になっております。また、弊社では野菜など鮮度を維持する必要がある商品に最適な保冷機能付きの汎用自販機も合わせて販売しております。更にこちらの自販機は屋外対応で、紫外線対策や防水、防塵対策が施してある為、屋外でも安心して販売可能です。

・ロッカー型自販機の種類

それでは弊社でも取り扱っているロッカー型自販機の種類をご紹介していきます。

〇ロッカー型自販機【A-14RVM/A-21RVM】

ロッカー型自販機【A-14RVM/A-21RVM】は無電源で設置可能、且つ標準でファンを装備しているので野菜等の食品の鮮度をコントロールできます。農家さんや病院、ゲームセンター等の売店代わりにも使用でき、様々な商品を販売することが可能です。また操作方法はシンプルで、管理者は商品をボックス内に入れるだけで商品を販売でき、ご利用者は硬貨を入れてハンドルを回すだけで商品を取り出すことができます。さらに弊社のオプションによって、テントを付けることにより、屋外の設置にも対応可能になります。無電源式のロッカー型自販機ということから、電源工事が必要なく導入できます。

自動販売機 A-14RVM/A-21RVM

〇ロッカー型自販機【A-1000RVM/A-500RVM】

ロッカー型多目的自販機【A-1000RVM/A-500RVM】はロッカー型自販機【A-14RVM/A-21RVM】の機能に加え、1,000円札や500円硬貨の支払いにも対応している自動販売機になります。商品をワンタッチで取り出せて、補充もしやすい扉が備わっており、価格設定も10円~6,990円までと幅広く設定することができます。さらに商品の防犯対策を高めるため、防犯性の高い鍵を採用しています。弊社では両替機をオプションとしてご用意しており、500円硬貨や1,000円札を100円玉に両替することが可能です。

自動販売機 A-1000RVM/A-500RVM

ロッカー型自販機のまとめ

ロッカー型自動販売機についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。この記事で書かせていただいた弊社のロッカー型自動販売機に関することや他社様の情報などは一部分に過ぎません。ロッカー型自販機は無電源式の場合、電気代のランニングコストがないのもよいですね。更にロッカー型の自販機の特徴として、様々なものを販売することができます。野菜などの温度管理が必要な商品に関しては事例で紹介した通り工夫を施すなどすることで解決できます。屋内専用の物が一般的で、屋外で販売するには、テントや物置やプレハブ、軒先に設置等の工夫が必要になります。自社でもテントや軒先を使って屋外設置に対応させて頂いています。屋外での導入をご検討の方はお問合せ下さい。ロッカー型は人気が高く需要も年々増加していますので、近い将来に屋外対応のロッカー型自販機の登場を期待したい所です。また、そのような新型のロッカー型自販機が登場した際は、いち早くコラムで書かせて頂きたいと思います。

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