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冷凍自販機の価格は?補助金・リースを活用した事例を具体的に紹介

冷凍自動販売機のビジネスは、導入ハードルが低く気軽に始められます。

興味がある方の中には、「自販機ビジネスはいくら稼げる?」「成功している人はいるの?」と、疑問を持つ方も多いことでしょう。

今回は、冷凍自動販売機のビジネスを始める際に押さえておくと良い下記について、自動販売機販売のプロが解説します。

  • • メリット/デメリット
  • • 始め方
  • • ビジネス費用
  • • おすすめの冷凍自販機

また、設置事例の紹介を通じて、冷凍自動販売機で成功するためのコツも理解できるでしょう。

自店舗の商品を効果的に売りたいとお考えのオーナーの皆さまは、最後までご覧ください。

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目次

1. 冷凍自動販売機のビジネスとは?人気の理由

冷凍自動販売機のビジネスは、飲食・小売店の人手不足を解消できる新しいビジネスとして人気があります。

本章では、冷凍自動販売機のビジネスの概要を踏まえて、人気の理由について社会的背景から解説します。冷凍自動販売機のビジネスの仕組みや背景を理解するうえでも、チェックしておきましょう。

1-1. そもそも冷凍自動販売機のビジネスとは

冷凍自動販売機のビジネスとは、冷凍食品を専用の自販機で販売するビジネスのことです。

販売できる冷凍商品は冷凍自販機の種類によってさまざまで、カレーやラーメン、アイスなどが挙げられます。

ど冷えもんを活用した冷凍自販機ビジネスは、飲食・小売店の売り上げ低下を解消するビジネスとして期待されています。

1-2. なぜ冷凍自動販売機が人気なのか?

国内で冷凍自販機の設置台数が急激に増えている背景には、下記が関係しています。

  • • 家でご飯を食べる人の増加
  • • 飲食・小売業における人手不足の深刻化

どちらも新型コロナウイルスの影響によるものです。

新型コロナウイルスが広まってから、気軽に外食することが難しくなりました。

そこで、自宅でも手軽に美味しいものを食べたい消費者ニーズが、冷凍自販機の人気を高めたのです。

また、コロナ禍では飲食店の従業員が他業界へ流出してしまい、人手不足が深刻化しました。

人手不足の対策として人手をかけずに売り上げを出したい飲食店を中心に、無人で24時間販売できる冷凍自販機の導入が進みました。

コロナ禍の巣ごもり需要と飲食店の人手不足が後押しして、冷凍自販機の人気が高まっているのです。

2. 冷凍自動販売機ビジネスのメリット5選

冷凍自動販売機ビジネスのメリット5選

冷凍自動販売機のビジネスには、下記のメリットがあります。

  • • 24時間365日販売できる
  • • 人件費が抑えられる
  • • 広告として自販機の利用ができる
  • • 空きスペースを活用できる
  • • 非対面・非接触で運用ができる

本章では、それぞれのメリットを具体的に解説します。冷凍自動販売機のビジネスの可能性を理解するためにも、1つずつチェックしておきましょう。

①24時間365日販売できる

冷凍自動販売機では、24時間365日休みなく商品を販売できるメリットがあります。

深夜・早朝など店舗の営業時間外でも販売できるため、日中の店舗営業では獲得できない新しい客層へ認知してもらえる可能性が高まります。

また、店舗自体が休みのときにも冷凍自販機は稼働し続けられるため、売り上げがゼロにならない安心感もあります。

新しい客層にアピールしたい場合や、店舗が休業のときにも売り上げを確保したい場合には、24時間いつでも商品を販売できる冷凍自動販売機を活用すると良いでしょう。

②人件費が抑えられる

冷凍自動販売機を利用すれば、人件費を抑えられるメリットもあります。

東京都の最低賃金で人を雇う場合と、リースの冷凍自動販売機を導入する場合とで、1ヵ月あたりの費用感を比較してみましょう。

  • • パート・アルバイトを1人雇用:1,041(円)×7(時間)×20(日)=145,740円
  • • 冷凍自動販売機を導入:30,000(円)~50,000(円)+8,190(円)=38,190円~58,190円

冷凍自販機を運用する場合には、3万円~5万円程度のリース代と8千円の電気代を合わせて、3.8万円~5.8万円程度で済みます。冷凍自販機は24時間365日運用できてパート人材よりも稼働時間が多いにもかかわらず、2分の1以下の費用しかかかりません。

冷凍自販機ではリース費用や電気代を負担する必要がありますが、総合的にみると新たに人を雇うよりも経営にかかるコストを削減できるのです。

③広告として自販機の利用ができる

自販機の見た目に対して、赤・青の単色でシンプルなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実はラッピングなどを施してオリジナルデザインへ変更が可能です。

自販機は遠目からでも存在感があるため、「何を扱っている店なのか」など店舗の内容がわかるラッピングにすれば、広告としても活用できます。

オリジナルラッピングには、下記のような例が挙げられます。

広告として自販機の利用ができる

ただし、自販機販売業者の中には、ラッピングサービスを取り扱っていない業者も少なくありません。ラッピングサービスを活用すれば、自店舗や商品・サービスの認知拡大の効果も期待できるため、積極的に検討することをおすすめします。

なお、自動販売機JPでは、専門のデザイナーが自販機のデザインの相談から作成まで丁寧にサポートしています。

④空きスペースを活用できる

冷凍自動販売機は、空いているスペースを活用できます。大きな土地が必要になる駐車場経営とは異なり、小さなスペースでも運営できるのです。

  • • ど冷えもん:幅103cm・奥行き79.7cm・高さ183cm
  • • ど冷えもんNeo:幅103cm・奥行き82.7cm・高さ183cm
  • • ど冷えもんマルチ:幅92cm・奥行き79.5cm・高さ183cm

ど冷えもんシリーズは、「幅100cm・奥行き80cm・高さ183cm程度」の小さなスペースで設置できます。

そのため、店舗前・横の一角や駐車場の敷地内など、ちょっとした土地を活用したい場合にはど冷えもんを活用した冷凍自販機ビジネスが最適です。

⑤非対面・非接触で運用ができる

冷凍自動販売機は、非対面・非接触で運用できるメリットがあります。

冷凍自販機の中には、液晶パネル上で商品を選べるタイプや、スマホやクレジットカードによるタッチ決済に対応しているタイプもあります。

そのため、冷凍自販機を導入すれば、商品の選択から支払いまでお客さんが人に一度も接触しないで買えるようになります。

新型コロナウイルスの影響から、従業員と必要以上に接することをよく思わないお客さんも少なくありません。

衛生面を気にするお客さんにも店舗を知ってもらう機会を増やすためにも、非対面・非接触で完結する冷凍自販機を検討すると良いでしょう。

3. 冷凍自動販売機ビジネスのデメリット3選

冷凍自動販売機ビジネスのデメリット3選

冷凍自動販売機ビジネスには多くのメリットがある一方で、下記のデメリットもあります。

  • • 赤字のリスクが発生する
  • • 電気代などの月々の費用がかかる
  • • 売れ残りの商品の対応がある

本章では、3つのデメリットを詳しく解説します。冷凍自動販売機ビジネスで後悔しないためにも、マイナス面についてもしっかりと理解しておきましょう。

①赤字のリスクが発生する

冷凍自販機のビジネスでは、店舗経営と同様に赤字のリスクがあります。販売商品の材料費がかかるうえに、自販機の電気代などの毎月の固定費を負担する必要があるからです。

マイナス分よりも自販機経由の売り上げが低い場合には、赤字になってしまいます。

ただし、設置エリアや商品の値段設定を考えることで、赤字のリスクを回避できる可能性があります。

客層のニーズに合ったエリアや値段設定ができれば利用客が増えて、売り上げが向上するからです。

②電気代などの月々の費用がかかる

冷凍自販機を運用する際には、電気代やリース・レンタル費用など、月々の費用を負担する必要があります。

特に電気代は、どの契約方法でもかかる費用です。

月々の電気代を節約したい場合には、省エネ機能付きの冷凍自販機がおすすめです。

毎月の負担を軽くするためにも、省エネ機能にも注目して冷凍自販機を選ぶと良いでしょう。

また、リースやレンタルの契約方法で冷凍自販機を運用する場合には、電気代に加えてリース・レンタル費用も負担する必要があります。

毎月の固定費を削減したい場合には、一括購入による自販機導入がおすすめです。

③売れ残りの商品の対応がある

冷凍自販機ビジネスのデメリットには、売れ残り商品の対応があることも挙げられます。

冷凍食品は消費期限切れまで1ヵ月以上持つものが多いとはいえ、売れ残る可能性はゼロではありません。

そのため、期限切れまでに売れなかった商品の処分方法は、事前に考えておく必要があります。

売れ残り商品を減らすうえでは、販売する商品の選定や管理方法、仕入れ数を意識することが重要です。店舗運営での経験をもとに、適切な販売方法を考えるようにしましょう。

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4. 冷凍自動販売機のビジネス費用(初期費用/ランニングコスト)

冷凍自動販売機のビジネスには、初期段階と運用段階でコストがかかります。冷凍自動販売機にかかる具体的な費用内容は、下記のとおりです。

ビジネス費用 費用
初期費用 自販機の購入/レンタル費用
ランニングコスト • 電気代
• レンタル・リースの費用
• 商品の仕入れ
• 自動販売機の管理に関わる人件費

表は横にスクロールできます。

本章では、冷凍の自動販売機ビジネスの初期費用と設置費用に分けて、費用の内訳を解説します。ビジネス費用を用意する際の参考としてご覧ください。

4-1. 冷凍自動販売機の初期費用は設置方法で変わる!3つの設置方法

冷凍自販機の初期費用は、下記のように3つの設置方法で大きく変わります。

  • • 購入:200万円程度
  • • リース:0円
  • • レンタル:数十万円

冷凍自販機の購入方法のうち、もっとも初期費用が高いのは「一括購入」です。

購入の場合は自販機本体を自分の資金で購入する必要があるため、業者が代わりに購入するリース・レンタルと比較して多額の初期費用を負担する必要があります。

一方で、リースでは初期費用がかかりません。

そのため、初期費用の準備が難しい場合には、リースで導入することをおすすめします。

ただし、初期費用がかからない分、毎月のリース料金を負担する必要があります。

4-2. 冷凍自販機の設置後にかかる費用

冷凍自販機の初期費用は、下記のように3つの設置方法で大きく変わります。

  • • 電気代
  • • レンタル・リースの費用
  • • 商品の仕入れ
  • • 自動販売機の管理に関わる人件費

冷凍自販機の電気代は、「1ヵ月あたり7,000円〜8,500円」かかります。特に、設置場所が日当たりのよい場所では、庫内を冷やすために消費電力が増えて高くなる傾向にあります。

また、冷凍自販機をレンタルやリースで契約する場合には、レンタル・リースの月額料金が毎月かかります。一方で、自分で運用する場合には販売する商品の仕入れ費用や自販機を管理するための人件費が別途必要です。

5. 冷凍自販機(ど冷えもん)の種類

本章では、ど冷えもんの種類について、下記の3つを紹介します。

自販機名 特徴
ど冷えもん (SD-11DVM) マルチストック式でさまざまなサイズの商品を販売できる冷凍自動販売機
ど冷えもんNEO (SD-11DVM NEO) 冷凍と冷蔵の切り替え機能付きの冷凍自動販売機
ど冷えもんマルチ (SD-M12DVM) 2列マルチエレベーター方式で大きな商品を販売できる冷蔵自動販売機

表は横にスクロールできます。

それぞれの具体的な特徴や販売できる商品について紹介するので、比較してみましょう。

5-1. ど冷えもん (SD-11DVM)

ど冷えもん (SD-11DVM)

ど冷えもん (SD-11DVM)は、マルチストック式の冷凍自動販売機です。ど冷えもんでは、下記4種類のストッカーから選べるのが特徴です。

  • • ツインストッカー
  • • シングルストッカー
  • • ハーフストッカー
  • • クォーターストッカー

4つのストッカーでは、収容できる商品のサイズと個数が異なります。

例えば、シングルストッカーは「アイスモナカ」のような手持ちサイズの商品を10個〜19個収容できるタイプで、クォーターストッカーでは「カップアイス」を最大44個収容できるタイプです。

ど冷えもんでは、ストッカーを変更することで、ギョーザ・冷凍ラーメン・食肉・アイスなどサイズや形状が異なる商品を最大11品目販売できます。

5-2. ど冷えもんNEO (SD-11DVM NEO)

ど冷えもんNEO (SD-11DVM NEO)

ど冷えもんNEO (SD-11DVM NEO)は、冷凍と冷蔵の切り替えができる冷凍自動販売機です。ど冷えもんNEOで対応している温度帯は、下記のとおりです。

  • • 冷蔵:0℃~10℃
  • • 冷凍:-18℃~-25℃

ど冷えもんNEOでは冷凍と冷蔵を選べるため、冷凍ラーメンやアイスなどの冷凍食品に加えて、冷蔵食品も販売できるメリットがあります。※

ど冷えもんNEOは、お客さんのニーズや季節に合わせて、冷蔵と冷凍を切り替えたい場合におすすめの冷凍自販機です。

※切り替え機能となりますので、冷凍品と冷蔵品の併用販売はできません。

5-3. ど冷えもんマルチ (SD-M12DVM)

ど冷えもん (SD-11DVM)

ど冷えもんマルチ (SD-M12DVM)は、2列マルチエレベーター方式を採用した冷蔵自販機です。

2列マルチエレベーター方式とは、収納棚を1列から2列へ変更できる機能のことです。

2列マルチエレベーター方式により2つの列を1つの収納棚として利用できるため、カップ焼きそばやお弁当などの大きな商品も対応できます。

また、温度帯は「常温・冷蔵・非冷」の3つに対応しているため、飲料やクレープ・サンドウィッチなどの食品、日用品など、多種多様な大きさと温度帯の商品を販売できます。

ど冷えもんマルチは、通常の自販機では収納できない大型の商品を売りたい場合におすすめの冷蔵自販機です。

6. 冷凍自販機ビジネスの始め方

本章では、冷凍自販機ビジネスの始め方は以下です。

  • 1.自販機販売業者への問い合わせ
  • 2.打ち合わせと商品の確認や搬出テスト
  • 3.注文手続き
  • 4.設置場所・設置日程の打ち合わせ
  • 5.ど冷えもんの設置・運用開始

1:自販機販売業者への問い合わせ

まずは、冷凍自販機の販売業者へのメールや電話にて問い合わせを行う必要があります。

自販機販売業者ごとに、取り扱っている自販機の種類やリース・購入費が違うからです。

そのため、2〜3社の自販機販売業者へ問い合わせて、金額・自販機のスペックなどを細かく比較することをおすすめします。

もっとも納得できる見積もりを提示してきた業者と契約を結びましょう。

2:打ち合わせと商品の確認や搬出テスト

自販機販売業者との契約後には、担当者との打ち合わせを行います。

最適な自販機を導入するうえで、「どのような事業展開を希望しているか」「冷凍自販機の運用をどのように検討中か」を擦り合わせる必要があるためです。

打ち合わせの内容によっては、ど冷えもん以外の冷凍自販機を提案させていただく場合があります。

導入する冷凍自販機が確定すれば、自販機で販売予定の商品を自動販売機JPに送付してください。問題なく販売できるかどうか、商品の確認と搬出テストを行います。

3:注文手続き

確認とテスト工程で問題がなければ、注文手続きを進めます。

自治体から提供される補助金を利用する場合には、補助金の採択通知書が届いたタイミングに合わせて、注文手続きを開始します。

採択通知書が届く前に注文処理を終えてしまうと、補助の対象外となる可能性があるので業者と相談しながら進めましょう。

4:設置場所・設置日程の打ち合わせ

ど冷えもんの設置場所や日程の打ち合わせを行います。

設置場所については、周辺の環境や人通りを考慮することはもちろん、道路法や自治体の条例など各種法令に沿った最適な場所を提案します。

また、ど冷えもんのオリジナルラッピングを希望する場合は、デザインの打ち合わせも必要です。

設置場所やラッピングが特に決まっていない場合にも、ニーズに合わせてプロが提案するので、安心してお任せください!

5:ど冷えもんの設置・運用開始

決めた設置場所へど冷えもんを搬入し、設置します。搬入から設置までは、契約者の立ち会いのもとで行います。

設置工程は設置や使い方の説明を含めて、1時間半ほどで完了です。使い方でわからないことがある場合には質問して、運用までに疑問点をなくしておきましょう。

無事に設置できれば、運用開始です。リース契約後から設置完了までは、4週間ほどで完了します。

補助金の活用をお考えの方は、合わせてチェックしておきましょう!

7. 冷凍自動販売機の設置事例・設置場所を紹介

本章では、ど冷えもんの種類について、下記の3つを紹介します。

販売商品 店名 事例特徴
ラーメン 麺匠 文蔵総本店 3種類の主力商品を冷凍自販機で販売に成功
ギョーザ・メンチカツ ミートデリカクローバー 周船寺店 大きさや形状の異なる商品の販売を実現
たらこ・明太子 マルミヤフーズ株式会社 印象的な自販機ラッピングを採用

表は横にスクロールできます。

自店舗の冷凍自販機ビジネスを成功させるうえでも、それぞれチェックしておきましょう。

7-1. 冷凍自販機設置事例1:ラーメン

冷凍自販機設置事例1:ラーメン

「麺匠 文蔵総本店」様では、冷凍ラーメン・冷凍ギョーザ・冷凍チャーハンを販売できる自販機を店舗前に設置しています。人気の3種類が選べる冷凍自販機と、冷凍ラーメンに特化した冷凍自販機の2台を運用しています。

設置先住所 長野県 佐久市 佐久平駅東14−3
導入自販機名 ど冷えもん
商品の種別 ラーメン

表は横にスクロールできます。

7-2. 冷凍自販機設置事例2:餃子・メンチカツ

冷凍自販機設置事例2:餃子・メンチカツ

「ミートデリカクローバー 周船寺店」様では、冷凍ミンチカツ・冷凍生ギョーザを販売できる冷凍自販機を導入しています。

導入した冷凍自販機は「ど冷えもん」で、冷凍メンチカツ・冷凍生ギョーザのほかにも、トンバーグと手羽の2つも販売しています。

当該事例のように、ど冷えもんは大きさや形状の異なる複数の商品を販売する際に活用されることが多いです。

設置先住所 福岡県 福岡市 西区飯氏912−30
導入自販機名 ど冷えもん
商品の種別 ギョーザ・メンチカツ

表は横にスクロールできます。

7-3. 冷凍自販機設置事例3:たらこ・明太子

冷凍自販機設置事例3:たらこ・明太子

「マルミヤフーズ株式会社」様では、主力商品であるたらこと明太子用の冷凍自販機を設置しています。当該事例の自販機は、前面のたらこの絵がとても印象的です。

当該事例のように自動販売機JPの冷凍自販機のオリジナルラッピングサービスを活用して、集客につなげている例も多くあります。

設置先住所 宮城県 塩竈市 新浜町2−8−10
導入自販機名 ど冷えもんNEO
商品の種別 たらこ・明太子

表は横にスクロールできます。

8. 冷凍自動販売機ビジネスでよくある質問

冷凍自動販売機のビジネスでよくある質問について、下記の4つを解説します。

  • ど冷えもんに補助金は活用できますか?
  • 冷凍食品を自動販売機で販売する場合営業許可が必要ですか?
  • 冷凍自動販売機(ど冷えもん)はリースできますか?
  • 冷凍自販機(ど冷えもん)はいくら売り上げられますか?

特に冷凍自販機の「ど冷えもん」に関する内容をまとめているので、ど冷えもんを検討している方はそれぞれチェックしておきましょう。

8-1. Q:ど冷えもんに補助金は活用できますか?

A:ど冷えもんでは補助金を活用できます。

例えば、下記のような補助金を利用できる可能性があります。

補助金名 概要
業態転換等支援事業(農林水産省補助金)
※二次公募終了
新型コロナウイルスの影響で悪化した業績の回復事業を支援
事業再構築補助金 事業転換や事業再編成に取り組む中小企業などを支援
小規模事業者持続化補助金 小規模事業者などを対象に、販路開拓の取り組みを支援
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 小規模事業者などが取り組む生産プロセス改善のための設備投資を支援

表は横にスクロールできます。

公募が終了したものもありますが、三次公募がある可能性もあります。補助金については常に情報を確認しておきましょう。
※補助金についてはご自身で公募の確認を必ずお願いします。

8-2. Q:冷凍食品を自動販売機で販売する場合営業許可が必要ですか?

A:冷凍自販機の機能によって、許可と届出の有無が異なります。

  • • 許可がいるケース:調理機能付きの冷凍自販機で販売する
  • • ツインストッカー
  • • 届出がいるケース:冷凍自販機で販売する
  • • 許可も届出もいらないケース:調理機能がなく、常温で長期保存ができる食品自販機を使う

ど冷えもんシリーズを使って自店舗で作った冷凍食品を自販機で販売する場合には、「冷凍食品製造業許可」もしくは「複合型冷凍食品製造業許可」を取得する必要があります。

冷凍食品を自動販売機で扱う際の営業許可は複雑なため、不安な場合には最寄りの保健所へ相談すると良いでしょう。

8-3. Q:冷凍自動販売機(ど冷えもん)はリースできますか?

A:ど冷えもんを含む冷凍自動販売機はリースできます。

リース自販機では、一括・レンタルのように初期費用が不要なため、自販機ビジネスが初めての場合にも気軽に導入できるメリットがあります。

そのため、個人経営の飲食店など大手チェーンと比較して資金が限られている方にも、おすすめの契約方式です。

自動販売機JPではリース自販機の相談・導入サポートを承っていますので、お気軽にご相談ください。

8-4. Q:冷凍自販機(ど冷えもん)はいくら売り上げられますか?

A:ど冷えもんでは、1ヵ月あたり平均で「30万円~50万円程度」の売り上げが見込まれます。

冷凍自販機の売り上げは「どこに設置するか」によって大きく左右されるため、冷凍自販機ビジネスを成功させるうえでは、設置場所の選定が特に重要です。

商品に合った場所でなければ、いくら魅力的な商品であっても、思ったように売れることはありません。

9. まとめ:冷凍自動販売機のビジネスを始める際は自社商品にあった設置方法で行いましょう

冷凍自動販売機のビジネスを成功させるうえでは、自社商品に合った設置方法を選ぶことが最も重要です。

冷凍自販機は駐車場などの小さな空きスペースで運営できるメリットがある一方で、お客さんのニーズに合った場所でなければ赤字になってしまうリスクがあります。

そのため、客層や商品の強みなど全体を把握したうえで、自店舗に合った設置方法を確認しましょう。

冷凍自動販売機の設置場所のアドバイスがほしい場合には、プロの自販機販売業者への相談がおすすめです。

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記事の監修者

自動販売機JP
自動販売機JPは、自動販売機にてさまざまな商品を販売したいというお客様のニーズを叶えるために誕生したサービスです。
20種類以上の多種多様な業種・業態向けの自動販売機を取り扱っており、導入実績は500台を超えました。冷凍・冷蔵・保冷機能を搭載した機種や屋外・屋内設置対応、キャッシュレス決済対応などあらゆるニーズに対応した自動販売機をご提供しています。
■経歴
2015年 サイトを公開。リニューアルや最新情報の掲載を繰り返しながら現在に至る
■掲載
日本経済新聞
月刊サイン&ディスプレイ
オレンジページ
日本農業新聞